サザエの神社
むかしむかし、おばあさんが孫の耳が聞こえなくなったので、孫の耳が聞こえるようにして下さいとお願いしたら、だんだんと聞こえるようになりました。
という言い伝え。
母が難聴なので因島の耳明神社へ連れて行く。
耳明神社と書いてみみご神社と読む。
耳がサザエの形に似てるので、サザエの殻の中に、酒とお米を入れてお供えするそうだ。
もう、どこもかしこもサザエだらけ。
いろんなことを書いたお札がぶら下がっている。
ひときわ目につくのは、堂本君の耳が治りますようにと書いた札が何枚も何枚も貼ってある。
堂本君って、KinKi Kidsの堂本君?
おじさんでも、それくらいはわかる。
わざわざ来てお願いしたんだろうか。
そのエネルギーはいったいどこからくるんだろう。
まあ、カープ優勝しますようにと神頼みするのと一緒か。
耳を明るくして人の言うことをよく聞くと徳が有り、運を開くという神様。
別名 有徳神社とも言われてます。
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