沖縄片想い日記

今朝の地元紙 中国新聞
台風の記事が一面トップかと思っていたが、玉城デニー氏の沖縄県知事の当選がトップ記事になっていた。
沖縄という地方の知事の選挙が、広島でも一面なってるということは、それだけ注目を集めた選挙だったということで、大袈裟にいえば、日本の行き先をどちらに向けるかの選挙だったと思う。

沖縄だけでなく、日本の向かう先の分岐点にようやく立ち戻ったという感覚だ。

昨夜は、午後8時から開票速報が沖縄タイムスのライブ中継であるので、そわそわしながらネット中継を開けると、開票と同時に玉城デニー氏の当確が、琉球朝日放送の調べでは告げられていて驚いた。
NHKでは、午後9時半から頃に当確がでて、玉城氏の喜びの声も映像で見ることができた。

デニーさんが39万票以上を獲得して、8万票以上の差をつけた知事選だった。
投票率が63,２4%で前回の64,1%を少し下回ったが、大きな台風上陸もあったので、投票率はよかったのかと思う。

玉城デニーさん
おめでとうございます。

子育て支援、沖縄県のよりいっそうの自立、経済発展、県民所得の上昇、観光、辺野古新基地の撤回のことなど、これから大変だと思います。
観光開発も大切だけど、沖縄県の宝だと思ってる海をなるべく埋め立てない政策で、沖縄の発展ができること、切に願っています。

デニーさんが、いつも言われていたウチナーンチュのことはウチナーンチュが決める。

県外に住む僕ですが、せめてお祝いの気持ちだけでもブログに残しておこうと思いました。