大石林山
ヤンバルクイナに遭遇したことはない。
早朝に出会えるのかもしれないが、交通事故も多いみたいなので、運転に注意しよう。
このあたりから見える安須森御嶽のある大石林山。
特有の山の形だ。
中山世鑑によると、天帝がアマミクという神を呼んで、下界に降りて島を作ることを命じた。
その頃は、東西の海の波が、土地を超えていくような状態だったので、天帝から土、石、草、木をもらって島を作った。
最初に作ったのが安須森の御嶽だ。
近くには宇佐浜遺跡がある。
貝塚時代の遺跡らしいが、草ぼうぼうで看板がないとわからない。
この辺りも、伊計島の仲原遺跡のような風景が拡がっていたのかもしれない。
いつも見える大石林山の特有な山の形は信仰の対象になるのも理解できる。
辺戸岬が見えた。
よく見ると、海岸を歩いている人がいた。
行ってみたいけど、遠いなあ。
行き帰りは、しんどいだろうなあって、最近はチャレンジできない。
辺戸岬へは、義本王の墓を訪れたいというのが目的だったので、岬の方へも行かずじまいだった。
関連記事