秋キャンプ

おきなべ

2019年09月18日 13:04




久しぶりにフリーな連休だったので、土曜日の午前の仕事を終えて、島根県浜田市にある石見海浜公園無料キャンプ場へ行った。
ソロキャンプだ。
駐車場からテントサイトまで歩いて10分ほど。
荷物をリヤカーに積み込んで運んでいく。

もうこれだけで老体に響く。
キャンプ場は家族連れも多く賑やかだ。
子供の小さい頃、よくキャンプへ連れて行ったこと思い出す。
ほんのこの前のようだ。
家族の黄金時代は、あっと言う間に過ぎ去っていく。

端の方へテントを張り、焚き火の用意。
夕食は近くの店でチャンポンですませた。

大量の伐採木材を燃やそうと、家から持ってきていた。
秋とはいえまだ暑い。
焚き火の熱で汗びっしょりだが、楽しい。

翌日は明るくなるのを待って、コーヒーだけ飲んで午前5時には釣り場へ出発。
釣具店で聞いていたキスの釣り場、日脚海岸まで車で20分。




砂浜で中型のキスが15匹ほど釣れた。
飽きたので、午後は浜田港でのんびり釣りしようと思って港の偵察してたら、友人からこれから行くぞーって連絡あった。

ソロキャンプも楽しいのだが、遠慮のない友人なので、歓迎。
来るまで3時間位かかりそうなので、釣りは中止して、有福温泉で立ち寄り湯する。







キャンプ場へ帰って、広い場所へ移動した。
ハードなー運動で、バテてしまった。

午後5時頃合流して、友人のテント設営を手伝う。
海に入ろうと言うので、僕は遠慮して、砂浜で見学。
元気がいいなあ。







夕食の準備。
鰻を友人が持ってきてたので、鰻丼と、ラム肉の炒め物、キスの天ぷら、山陰名物の赤天(明太子入りさつま揚げ)

焚き木を全部燃やすため、気がついたら午後11時だ。
周りのテントは寝静まっているので、静かにしてメラメラという音だけだ。





翌朝は5時に起きて、朝食の準備。
サツマイモ入りお粥と、ウドン入りチゲで簡単に。

浜田港で釣り。
サビキで、10センチほどのアジが入れ食い。
胴付き仕掛けで、底のほうには、カワハギやベラなど、落としただけでグイグイ引いてくる。

昼頃に、テントをたたんで帰路。

秋のキャンプは朝夜は涼しく快適に過ごすことできた。

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