石川歴史民俗資料館
国道39号線沿いに石川歴史民俗資料館がありました。
入場料金は無料で、資料館の中は戦後の沖縄の写真や資料がとても豊富でした。
うるま市というのは、平成17年4月1日に誕生したそうです。
うるま市の誕生を期待する当時の新聞が紹介されていました。
戦後沖縄の教文の中心地だった具志川市、難民収容所があって戦中戦後に民政府設置もされて発展した石川市、勝連城跡があり与勝半島の南半分や浜比嘉島など含む勝連町、与勝半島北半分と平安座島、宮城、伊計島など与那城町。
4つの市町村が合併してうるま市になりました。
あまり詳しく知らなかったので、いい勉強になりました。
宮森小学校米軍ジェット機墜落事故
1957年、石川市で発生した墜落事故の様子。
資料館では詳しく多数の資料が展示されていました。
牛とさとうきび
琉球村で見たことある。でも本物は 見たことない。
昔は牛も人もたいへんだったんだなあ。
でものどかな風景です。
石川市役所
小那覇舞天さん
戦後、唄や踊りで沖縄の元気を取り戻そうと活躍したぶーてんさん。
規格ヤーの復元
戦争で破壊された沖縄では住宅は深刻な問題でした。
75000の規格ヤーが建てられ、屋根はテントか茅葺きでした。
戦後、どんな暮らしをしていたかを知ることのできる素晴らしい資料館でした。
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